長期優良住宅の基準見直しされます
省エネはZEH水準に引き上げ
国土交通省は「長期優良住宅認定基準の見直しに関する検討会」を設置し、認定基準の見直しに着手しました。
省エネ対象も見直しの対象で、6月29日の第1回検討会では、認定基準をZEH基準の水準に引き上げ、住宅性能評価も上位等級を創設する案が提示された。
省エネ対策の見直し案は、新築の認定基準をZEH Orientedの水準まで引き上げ。
一次エネルギー消費量も、省エネ基準から20%削減(BEI0.8以下)を認定基準に追加するとした。