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なぜ高気密に?【“気密なんて!”なんて言わないでー】 

断熱気密1

気密とは 家のすき間をなくして

外気の侵入を極力減らし

冬の暖かい家 夏の涼しい家にすることです

 

 

服をどれだけ厚着をしたり

暖かそうなセーターを着ていても

スースーでは効果も薄く 

上着にウィンドブレーカーを着て

ファスナーを首もとまでしっかり閉めれば

暖かく また暖かくなった体の熱を

外に逃がさない

 

夏はエアコンで冷した部屋に暑い外の熱で

攪拌しては涼しくならないし

侵入してきた空気と部屋との温度差が大きく

違うと結露がおきてしまい

見えない壁の中を腐らせてしまうことになる

 

 

 

そんなわけで家のすき間を減らす工夫をする

必要があるのです

 

 

その気密の施工がかなり手間なわけね

見えない空気を追っかけてるのだから

丁寧にやらないとね

 

 

隠れてしまうところなので

あとではどうにもならない

測定をすればその施工性が

はっきりわかるわけですよ

 

 

そこでね もう一つ気になることがある

それは断熱材の経年劣化のこと

UA値が0.※※W/(㎡・k)だから

C値が0.※㎠/㎡だからと言っても

それは新築当時での数値で年月がたつと

断熱材の収縮・硬化・割れなんかで

すき間が少しずつひろがってくる

 

 

新築時から徐々に性能もおちていく

そんな断熱材や施工は選んでほしくない

断熱材は種類も多くそれぞれに

いいところ 悪いところがある

 

 

特性を知ってから~の選択と

施工途中の見学はぜひやってほしいです

高断熱・高価格・低気密の家もあったり

するのでよ~く観察してみよう

 

 

あとね断熱材の素材によっては

環境問題にも影響してきます

 

 

製造過程であったり廃材処理であったり

今は気が付かないことがあとでこんなことに

なるなんてこともね

 

 

再利用できる断熱材っていいと思いませんか

高気密は息苦しいとか 通気が悪いとか

思われがちだけど換気効率も良くなります

断熱材と気密はワンセットで考えて下さい

 

 

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