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どんなふうにして家を作っていくのですか?

家づくりの質問

「どんなふうにして家を作っていくのですか?」という質問がありました。

 

 

住みよい家の基本は、まず間取り

家づくりで大切なのは何といっても間取りです。

それはつまり機能性であり、使いやすさ、住みやすさであって

構造にもデザインにも影響してくるのが間取り。

ですからお客様のヒアリングをもとにしっかり時間をかけています。

平面的にだけ間取りを考え、外観の屋根の形も複雑になって

やっかいな雨漏りの要素を増していたり、柱や壁、窓の位置で

構造が弱くなったりしては本末転倒、元も子もないですよね。

 

 

また、パッシブの要素もいれてシンプルなデザインになるように

間取りを考えています。

アーキトレンド(3D CAD)でパースを描いて確認しています。

パッシブの考えから軒はかならず出しています。

軒の出のない軒ゼロの家がたとえ流行っていても

日射遮蔽や耐久、維持を考えて弊社ではつくらないです。

家は建ち上がった時点から次第に老朽化していくものなので

後々の修繕が簡単なように建てておくことも考えておきたいです。

デザインがおもしろくないと思われがちだけど

過度にならず、いつの時代になっても「いいね!」って

言ってもらえるような家づくりを心掛けています。

 

 

「永遠に通じるものこそ常に新しい」

   小津安二郎。名言だなぁ~!!

「流行とは、時代遅れになるものよ」

   ココ・シャネル

 

 

次に、光熱費や冷暖房費のシミュレーションしていきます。

UA値0.87w/㎡・k(断熱等級4)だとこれくらいで。。。

UA値0.45w/㎡・kだと安くなるねとか!

日当たりや冬の部屋の温度差などもシミュレーションしていきます。

夏の冷房費よりも冬の暖房費の方が多くかかるので、

南の窓は広くとって日差しを取り込む(日射取得)ことで

暖房費の節約になります。

サンケン住宅のこれだけはおすすめする

家づくりに大事なポイント “ワン・ツー・スリー”

C値1.0㎠/㎡以下・HEAT20のG2・耐震等級

で住みよい家づくりを

 

 

お客様と外観・間取り・性能の意見が一致したところで

作図にはいり、見積りへと進んでいきます。

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どんな家をつくるの?⇒サンケン住宅の注文住宅の仕様

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