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【2023年版】はじめての家づくりで気づいて欲しい!注意点

家づくり

はじめての家づくりをされる方がいい家を作るためには

どんな所に注意すればいいのか⁈

夢がふくらむと同時に不安もあるわけで、

 

 

何から始めようか?

どのくらいの費用がかかるのか?

期間はどれくらいなのかなど、はじめてのことだし

住宅・建築のことってわかりにくい

 

 

住宅会社の言われるがままにして失敗はして欲しくないです

家づくりで注意をしなければいけないことをあげてみます

 

 

まずは資金計画

 

 

余裕をもった計画をすること

変動金利が低いからと年間所得からMAXで資金計画をしないことです。

ファイナンシャルプランナーさんとかに勧められても

10%引いておきましょう。

 

 

あなたの収入ならこれだけは借りられますよと

めいっぱいの予算を提案されても

それはあくまでも目安で生活のバックグラウンドを

含めた計画にはならないですよね

 

 

いくらオシャレでカッコイイ家でも使いにくかったり

これからのメンテナンスやランニングコストが

掛かりすぎたりしては、落ち着けないです

 

 

住宅会社側に偏らない提案が欲しいものです

誰のために家つくってんの!ですよ。

 

 

次にあがるのは建物の性能です

 

 

耐震性・省エネ性・耐久性です

地震に耐えてその後も住み続けられること

倒壊は免れても住むことが出来なくなっては悔やまれます

 

 

ナンチャッテ等級3でない

構造計算をした証明書付きの

耐震等級3で建ててください

 

 

そして省エネ性、断熱材の性能を高めて

冬暖かく夏涼しい家にすることです

 

 

そこで断熱性能と同時に大切なのが気密性能のこと

スキマから寒い・暑い空気が大量に入ってきては

せっかくの断熱材も効果が薄くなってしまいます

 

 

そこは施工がものを言います

きっちりやってもらおう!

気密測定をすればはっきりすることですので

実施の確認が必要です

 

 

気密のことは住宅会社によ~く聞いておいてね

目立たないことだけど重要な部分だよ!

 

 

そして耐久性、どんなに気に入っているからといっても

メンテナンスに費用がかかってしまっては頭がいたい

建物の形状や材質が耐久性に影響してくる

 

 

外部は風雨や紫外線にさらされていて劣化が進んでいきます

目の届かないところがいつの間にか痛んでいて

思わぬ雨漏りにつながっていたり

内部では結露がおきて気が付いた時には腐っていたり

シロアリが発生したりなんかしたら悲しくなってきます

 

 

そうそうシロアリと言えば、

防蟻処理にも気をつけて欲しいところです。

 

 

性能は施工で大きく違いが出て来ます

忘れがちな部分ですがやっぱり現場が大切だということ

理屈が一貫していること

高いだけの家にしないためにも

施工には関心をもってみて下さい

 

 

いい家=高価な家ではないね!

ただ高いだけの家がある

どこにお金が使われているか

適正な価格を知ろう

 

 

デザインが凝っていると目がいきがちだけど

大切なところはそこじゃないってことに

気づいて欲しい

 

 

時が経っても変わらない佇まいが

ホッとする我が家だと感じます。

 

 

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