快適な家をつくる
家を建てる前に知っておいて欲しい、快適な家をつくるポイントを
紹介しますね。
実際に家を建てたことのある30~60代の家族に
「住んでみてわかった快適な家」に関するアンケート調査が
ありますので見てみますね。
1位 29% 夏涼しくて冬暖かい
2位 20% 動線設計がいい
3位 18% 外の音が入ってこない
4位 15% 省エネ
5位 9% 湿度が一定
6位 バリアフリー・他
という回答でした。
30代・40代・50代・60代と年代別に見ても
1位 夏涼しくて冬暖かい 30%前後
2位 動線設計がいい 20%前後
3位 外の音が入ってこない
省エネ・湿度が一定 9~18%
バラツキはあるものの、共通したポイントでした。
どの年代を見ても快適だと思うポイントは
一緒だと言うことがわかりました。
これは、暮らしてみてわかったことですが、
反対に家を建てる時にこだわったところは?
のアンケート調査を見てみますと
30代~60代合計(全体)
1位 間取り
2位 デザイン
3位 動線
4位 素材
5位 省エネ
これを年代別に見てみると、
1位が
30代・40代は、デザイン
50代・60代では、素材・省エネ
動線・間取りは共通でした。
30代・40代の頃は、デザインに憧れて建てたけど
実際、暮らしてみると
また、年齢を重ねていくと夏涼しく冬暖かくて、
動線がいい家がよくなっていく。
と言うことですよね。
間取り=動線設計 ですし
夏涼しくて冬暖かい=省エネ
素材にこだわって室内の湿度の一定と外の音を
遮って建てれば、快適な家をつくることが出来るわけです。
まとめてみますね。
夏涼しくて冬暖かいは、断熱と窓 UA値は、0.56以下で
動線は、設計士が考えるというよりは
むしろ、家事をするシュミレーションを
想像することで出来るよね。
そして、自然素材にこだわることで
機械に頼らない湿度調整が出来ます。
気密には注意してほしいです!結露にもつながるから。
外の音は断熱材を選ぶことです。
断熱性能と遮音性は、=イコールじゃないよ。
あともう一つ大切なことがある。
耐久性とメンテナンス
耐震等級は当然3、耐久性とメンテナンスは施工と素材で
違いが出てきます。
目に見えにくい施工部分は、とくに大切だよ!
快適な家で、楽しく暮らしましょう♪
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