健康へのこだわり
家と健康の深い関係
これからずっと暮らしていく我が家。日々の暮らしが体に与える影響はすぐには気が付きにくいものです。住宅の建材が住む人の健康を脅かすものであってはなりません。
結露から
たかが結露と思えども次第にカビやダニが発生し、喘息やアトピー性皮膚炎などのアレルギー病状を引き起こしたり、木材の腐れで床が抜け落ちたりする原因となります。
シックハウス
新建材や家具から発生するVOC(揮発性有機化合物)なる化学物質により、シックハウス症候群や化学物質過敏症が問題となりました。それにより24時間換気システムやF☆☆☆☆(フォースター)建材などの基準が出来た今日でもなお、これらの問題は存在しています。
ヒートショック
部屋間の温度差が10℃以上になるとヒートショックを起こす可能性が高いと言われています。例えば暖かい部屋から寒い浴室やトイレへの移動、浴槽から寒い脱衣所への移動は血圧が大きく変動し、心臓に負荷をかけてしまいます。また「冷えは万病のもと」と言われるように、体を冷やすと様々な病気を引き起こす可能性が高まります。こうした事故や症状も、建材や窓、断熱性の選択により環境を考えることで、リスクを減らすことが出来ます。自然が与えてくれた良い建材を使って、家づくりに関わるすべての人々が幸せになる工務店でありたいと思っています。
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