高性能住宅・等級6、7 高気密・高断熱は必須の性能
10月1日より、断熱等性能等級6,7が
新設されました。
ZEH基準の断熱等性能等級5を上回る
上位等級で私たちの暮らす
愛知県、西三河、碧南市の6地域では
等級6でUA値、0.46w/㎡・k
等級7でUA値、0.26w/㎡・k
と住宅の高断熱化が進んでいます。
2022年4月1日に施行された
断熱等性能等級5、ZEH基準のUA値0.6を
わずか半年後で等級6、7を新設
高断熱性能の必要性を増して感じるのでは
ないでしょうか。
ということは、
去年〇〇建設で建ててた△△さんちの家、「高断熱の家なんて!!」
と笑ってたけど
それもすでに ”時代オクレ”ってこと~(◎_◎;)だよーー。
2021年4月1日に省エネ性能の説明義務制度も
「いらんいらん」 (ヾノ・∀・`) と言ってた。
そうだね大丈夫。。。
暖房費にお金をかければいいんだからね。ಥ_ಥ
実際は、足元は寒いし、電気代あがってるし。
。。。とならないようにしたいものです。
そこでZEH水準でゼロ・エネルギー
(家庭で使うエネルギーと
太陽光発電などで創るエネルギー
使う=創るで
一年間で消費するエネルギーの量をゼロ以下にすること)
なのでもう少し上げて等級6を
めざしてUA値0.46に近づけるとをおススメします。
充填断熱でできるので、建築費用も抑えられます。
等級6.5ぐらいなら、なおいいけど。
そして忘れずに検討してほしいのが気密施工、
どんなに断熱材の性能を上げても気密が不十分だと
断熱の性能は発揮されないから
しっかりやらなくっちゃね!
とにかく冬、寒くない家にしてヒートショックとかの
体の影響がでないようにすることと、暖房費の節約、
部屋間の温度差を少なくすることで
過ごしやすくなるんだな。
それとね、あの長期優良住宅にも基準があがったんだ。
省エネルギー性の断熱等性能等級4から等級5に引き上げられました。
UA値0.87から0.6に、この差は大きくこれまで等級4で良かったなんて
不思議ぐらいです。
もう一つね、大切なことがあって住宅ローンの減税制度、
借入れ額に対して控除受けられる制度なんだけど、
2024年からは借入れ額0になってしまうのです。
ということは控除もないってことなのね。
省エネ適合した家をつくってほしいのです。
資料:国土交通省 https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/content/001491649.pdf
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