進む!住宅の高性能化 断熱等性能等級6・7
<断熱等性能等級6・7を追加>
10月1日よりZEH水準を上回るさらなる上位等級として
「等級6」「等級7」を新設
UA値は愛知県6地域では、等級6で0.46 等級7で0.26で
加えて一次エネルギー消費量等級が必須項目となります。
これまでの断熱性能等級4と比較した暖冷房の一次エネルギー
消費量の削減率を等級6でおおむね30% 等級7で40%ぐらい
削減できる水準に設定されています。
<長期優良住宅認定制度の見直し>
現行基準では断熱等性能等級4を要件としていましたが
ZEH水準の断熱等性能等級5が必須となり
さらにこれまで不要だった「一次エネルギー消費量等級6」が
求められることになりました。
耐震性能についても耐震等級2または3が要件であったところを
耐震等級3が必須となります。
また、太陽光発電の設備も屋根に設置する場合、
これまで軽い屋根とされていた仕様にも重い屋根の基準に
適合する必要があります。
2024年以降は、省エネ基準に適合しない住宅には、
住宅ローン減税が受けられなくなります。
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk2_000017.html
国土交通省HPへ