タイルを楽しもう 懐かしさと新しさで個性的に
vol.7
11月2日は11(いい)02(もじ)
いい文字で書道の日です
文字をかくこと
へってるよね~
そこで
家の中でへっていること
さがしてみた
家づくりのありのまま
今日はタイルのお話でーす
家の中でタイルを
使うところが
少なくなってきたかな
ちょっと昔は
なくてはならない
タイルの存在
玄関・浴室・トイレにキッチン
あざやかな色柄を
楽しんでいました
お風呂のタイルの床
冬なんか つっめてぇ~~と
つま先で立って
目地がよごれる カビがはえると
嫌われてきたところもあるけど
やはり根強い人気があるのが
タイルなのです
そのタイルのカタログみるのって
実はけっこう楽しいのです
懐かしさだったり西洋建築の
異国感だったり温もり感だったり
陶芸の魅力が伝わってきます
メーカーも種類もたくさんあって
それぞれ個性があってまよっちゃうけど
それがまた楽しいタイル選びなのです
《タイルの歴史》
タイルの歴史は長く
なんと紀元前2700年ごろにたてた
ピラッミッドの通路に
王家の象徴である青いうわぐすりのタイルが
飾られていたといいます
ヨーロッパでは初期はガラス張りの
レンガタイルが主流で
7世紀ごろからモザイクタイルが
装飾に用いられ
10世紀~11世紀ごろは
ターコイズブルーの美しいタイルが
人気だったそうです
日本では初めて登場したのが飛鳥時代で
屋根瓦や敷き瓦として寺院の床や壁に
用いられたそうですが
タイルとして普及し始めたのは
明治時代に入ってから
西洋館が多くたてられた
《タイルといえば銭湯》
銭湯の壁にはめこんだタイルの絵
大正から昭和にかけて取り入られた装飾で
今の時代となっては まるで美術館のようで
ステキなアートの世界だ
ゆっくり浸かってアートタイルにいやされよう
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
保証をみる⇒家づくりの6つの安心と4つの保証
どんな家をつくるの?⇒サンケン住宅の注文住宅の仕様
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
この記事へのコメントはありません。